ポケモン現対戦用パーティメモ
全て色違いで揃えられてようやく完成したパーティ。個体値厳選は5Vで揃える最低限。全員を個体値0までは粘っていないので真面目に上を目指すのなら少しだけ不十分かも。とは言っても特殊アタッカーの混乱やイカサマの被ダメージがほんの少しだけ多いくらいで普通に遊ぶ分には困らないので気にしない。
ポケモン対戦は10年前くらいにちょびっとやったきりで基本的なこと以外はほぼ初心者だったけど、何とかマスターランクには上がれた。
せっかくなのでメモ代わりに記録する。
https://twitter.com/sera18171/status/1228366399975768064?s=21
以下パーティの個別詳細。
おくびょう(S↑A↓)CS252@こだわりメガネ
・特殊アタッカー。とりあえずで先鋒で投げやすい。タイプ相性的に多くの相手に通りの良い一致技を高火力で撃てる。元々素早さもあるためあくのはどうは怯み効果も期待できるので、無難に使える。
・壁張りに来てそうなオーロンゲやスカーフ持ち読みで安易に受けに来たやつなんかを火力でぶっとばせる。流星群は外すな。日頃の行いが試される。
・上を取れない相手は要確認。ドラパルト、ガラル御三家、アイアント、スカーフ持ち等々。種族値リストを素早さ順で並び替えてサザンドラより速いポケモンと、よくスカーフを持っているポケモンを眺めておこう。
・ウォッシュロトムの攻撃を全て半減で受けられるので徹底的に後出しで対応してやると良い。
・ギルガルドとの相性補完が良い。
・ダイドラグーンのAダウン効果で物理型エースを止める選択肢もある。特に、ダイマックス中はこだわりメガネの効果をその間切って技を選択することができるのでいざというときに使えることは覚えておいた方がいい。(ギャラドスかトゲキッスにダイマックスを切る想定なのであまり出番は無いが) ただしこだわり効果が出ている状態で呪われボディ等を食らうとダイマックスを切ることすらできず悪あがきが出てしまうことには注意。
ゆうかん(A↑S↓)HA252@ふうせん
・両受け&物理型アタッカー。ギルガルドは特性の性質上、後攻で敵の攻撃をシールドフォルムの防御値で受けてからブレードフォルムにチェンジして攻撃するのが基本。そのため自分より素早さが低い相手には特性が生かせない。S個体値が1なのでLv50時の実数値はS0と同じ最遅。優秀。ミラーは祈ろう。
・一致技は誰相手でも通しやすいシャドークローにしている。あまり撃たないから剣の舞に変えてもいいかなとか思っているけど未定。ノーマルにはインファイトをぶっぱなそう。
・一番の役割はドリュウズ絶対倒すマン。ふうせんのおかげで後出しでも地震をスカさせてインファイト(+かげうち)で処理できる。ただ耐久振り弱保型やダイマックスを切るパターンのモグラだと落とせない。ダイマックスを切るヤツであれば特性が型破りではなく砂かきの可能性が高いので、登場時の特性表示を一応確認しておこう。
・キョダイサイセイをスカせるのでキョダイカビゴンにも相性は良い。素の状態でもまともに食らう技はあまりないので(せいぜいDDラリアットあたりか?)キングシールドのAダウン効果もあってインファイトだけで十分相手できる。と思う。ナットレイも一応インファイト2 発くらい叩き込めば潰せる。
・サザンドラとの相性補完がいい。
・パルシェンやウオノラゴンも止められる。からやぶされてもシールドフォルムなら痛くも痒くもない。スキルリンク王者の印にはひたすら祈りましょう。
・色違いが大変かっこいい。
いじっぱり(A↑C↓)H244 B132 残りA @じゃくてんほけん
・物理受け兼ステロ撒き。ステロを警戒されにくい。
・Sが0。トリルでなんか活かすようになることがあるかなと思って、もったいなくてそのままにしてあるけど速いなら速い方が良さそう。ふんぎりがつかない。
・後述のダイマックスエースであるギャラドスとトゲキッスが苦手な電気タイプに対する裏択エース。
・ダイロックは追加効果の砂嵐下で自身の特防を1.5倍にできる上に、相手の気合いのタスキを潰せる。加えてダイアースの追加効果で特防を上げられるので、特性のハードロックも合わせて特殊攻撃への耐久性を高められる。エレザードのなみのりみたいなタイプ不一致のサブ技くらいならなんとか耐えられる。
・相手にパッチラゴンがいる時はできるだけ隠しておいてトゲキッスで誘い出して、交代でダイドラグーンとダイサンダーをかわしながらやりすごすといい感じ。相手のダイマックスターンを枯らせたら、特性はりきりの影響で攻撃をスカる可能性にも期待できる。なので、正面から相手するよりもかわすことに専念した方が良いような気がする。
・パーティ全体的に苦手なヒヒダルマも返り討ちにできる。大体初手で投げてつらら落としをかましてくるので、こちらも先鋒で選択しておいて、ダイマックスで弱保発動させながら受けてダイロックで消し飛ばす動きができる。砂嵐のおかげでタスキ持ちだった場合も関係ナシ。
・炎のパンチは地面と岩で通せない浮いた鋼タイプや、安易に受けに来たナットレイ辺りに刺す用。意表をつく。アーマーガアの相手は弱保が発動していないとキツイ。積みの起点にされるのでヒートロトムかトゲキッスで処理が安定。また、ダイバーンは砂嵐を消すので注意。
・ロックブラストはみがわりマンや化けの皮に強い。ただしいざというときによく外れる。日頃から電車で席を譲ろう。
ひかえめ(C↑A↓)HC252@とつげきチョッキ
・特殊受け。1人で電磁波と鬼火もいなせる。
・耐性がとても優秀。炎、電気、草、氷、虫、飛行、フェアリーが1/2で、鋼が1/4。かつ、唯一の4倍弱点の地面を特性の浮遊で無効にできる。
・トゲキッス絶対無力化するマン。メイン攻撃技を全て半減で受けられる。
・ニンフィアはサイコショック持ちだと物理ダメージでの攻撃にされるので結構痛い。対面はあまり向かないと思う。ニンフィアやアーマーガアの相手を意識するならオボンの方がいいのかなと思うけどどうだろう。
・岩と水が2倍で弱点。大人しく逃げよう。先述の通り、特性の浮遊のおかげで4倍弱点の地面は無効だけど型破りには注意。逆にそのおかげで環境トップクラスのドリュウズを誘いやすいので、ギルガルドへの交代で処理すると良い。
・色違いが大変キレイ。18日の孵化作業の末の個体なので思い入れが強い。
ようき(S↑C↓)AS252@ラムのみ
・物理型ダイマックス全抜きエース。ダイジェットと自信過剰で強化しながら全抜きを狙う。
・ダイジェットによるS上昇と特性の自信過剰によるA上昇の実質攻撃しながらりゅうのまいコンボで敵を薙ぎ払う。味方2人やられてもこいつ1人で相手を全滅させられるくらいには強い。
・ラムのおかげでAダウンの火傷やSダウンの麻痺といった痛い状態異常をケアできる。あくびも無視して突っ切れる。
・とびはねるは相手のダイマックスターンやトリックルーム、壁なんかのターン枯らしに良い。
・パワーウィップ(ダイソウゲン)は一致技が通らないウォッシュロトムや、水地面族への打点。
ひかえめ(C↑A↓)H116 B36 C244 D4 S108@いのちのたま
・特殊型ダイマックス全抜きエース。ダイジェットのS上昇効果で加速させながら全抜きを狙う。相手のメンツを見て物理のギャラドスか特殊のトゲキッスかを決めよう。
・ギャラドスと違って攻撃面の上昇は無いが、ダイマックス終了後もダイジェットで上げた素早さで相手に上からエアスラッシュを押し付けて強引に敵を削れる。特性の天の恵みのおかげで怯み確率上昇がおいしい。
・意表をついて初撃から火力を出すため性格ひかえめ&命の玉構成。弱保警戒で等倍攻撃を撃ってこられたらおいしい。火力と耐久に振っているため最速ではないのでキッスミラーに注意。
・くさむすび(ダイソウゲン)は水地面の相手に刺す用。
・パーティ全体の戦術
そんなものはない。
ギャラドスかトゲキッスで全部を吹き飛ばすことだけを考えて選出して通せそうなところでダイジェット連打をする。
このゲームは素早さの速いポケモンが先に攻撃できるので、相手より素早さのあるポケモンが高火力で敵に技を撃って倒せば勝てる。それをうまくやれるように試合を運ぶことだけを考えよう。
無難に強くて相性補完のできそうなメンツを揃えたパーティなので上手に使えば無難に戦える…はず。
パーティの5/6が浮いているので、相手の地面技をスカせるが、フィールドの恩恵も受けないことは覚えておく必要がある。
自分のポケモンが誰相手に強く出られて誰が苦手かを実戦で覚えていけばいいかなと思いながら色違い自慢のためにレート戦に潜っている。
パーティ完成で一通り満足してしまった感はあるけどうまく勝てると楽しいのでちょこちょこやっていきたい。